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人生の目標となる人

  • 執筆者の写真: Nao Sasaki
    Nao Sasaki
  • 4月6日
  • 読了時間: 3分

皆さんには、尊敬する人はいますか?


親、先生、友人、先輩・・・

色んな人に支えられて、佐々木もここまで生きてきました。


その中でも、私が最も尊敬して、

こんな人になりたい、と思うのが、

祖母です。


昭和6年生まれの94歳。

食いしん坊で、いつもニコニコ。

夫に愛され、夫を介護し、立派に看取った、強い女性。


私は3人兄弟の末っ子で、双子で生まれ、3世代家族で育ったので、

半分祖母に育てられました。

祖母と母は仲が悪かったので(色々ありますよね。)

私が祖母と仲良くするのを母は良く思わなかったですが、

それでもずーっと祖母が大好きでした。


祖父が亡くなってからは、一人になって寂しいだろうし見守りのためと思い、

祖母の部屋で、祖母の隣で寝ていました。

まぁ祖母が元気すぎて見守られていたのは私の方なんですが。

とにかく佐々木はおばあちゃん子ってことです。


ずーっと信じられないくらい元気で若かった祖母ですが、

去年あたりから急に歳をとって、よぼよぼふがふがしてきました。

腰は曲がり、髪も真っ白になり、常にあうあう声が出ちゃっていて。

あーーこの時が来たかーーーと、悲しくて。

会うたびに、今回が最後かもしれない、と思っていました。


そしてふと、おばあちゃんへの感謝って、ちゃんと本人に伝えてたかな?と思い、

いなくなっちゃう前に、照れくさいけど今度会ったら伝えてみよう!と決意。

先日、実家に帰りました。

まずは思い出話から。


佐々木「小さい頃さ、ばあちゃんとお風呂に入って洗ってもらうの大好きだったんだ~」

祖母「あ~?覚えてねぇ。」


佐々木「お腹痛いときにさ、ばぁちゃんになでてもらうとすぐ治ったんだよ~」

祖母「あ~?そうだったか?覚えてねぇ。」


佐々木「一緒に畑の草取りして楽しかった~」

祖母「そんなもん毎日やってたわ」


まぁまぁまぁ。30年も前だもんね。覚えてないか。

私のおばぁちゃんとのキラキラな思い出、なんも覚えてない。不発。悲。

よし、次こそは。


佐々木「私さ、年取ったらばあちゃんみたいなおばあちゃんになりたいんだぁ~」

祖母「あぁ~!よく言われるわ~!」


・・・あれ?

私結構勇気を振り絞って言ったんだけど。

なんも響いてない。

イメトレでは、行ってる私も、言われた祖母も、

うるうるしながら、って予定だったのですが。


まぁでもそんな祖母が大好きです。

お菓子いっぱい持たされて帰ってきました。


どんなに祖母に塩対応されても

愛されている自覚しかないのでくじけません。



愛されてるな、って感じさせてくれる人がいるって

幸せすぎますね。



皆さんも大切な人には伝えたいこと伝えましょう。

たとえそれが響かなくても(笑)



 
 
 

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