男性脳と女性脳
- Nao Sasaki
- 8月18日
- 読了時間: 3分

皆さんは、異性と分かり合えないなーと思った経験はありますか?
最近の世の中はLGBTQとか、多様性とか、いろんなことが言われていますが、
生物学的には、性別は男性と女性のふたつ(両方の特徴を持つ者もいる)だそうです。
(※佐々木は決して性的マイノリティー否定派ではありません)
脳みその作りも、男性脳と女性脳があり、
それぞれに特徴があるそうです。
男性脳の特徴は、
「抽象的なイメージをするのが得意」
「空間認識能力が高い」
「論理的」
などがあります。
対して女性脳は、
「マルチタスクが得意」
「共感能力が高い」
「言語能力が高い」
というのが特徴です。
私は仕事柄たくさんの方とお話ししますが、
この特徴を強く感じることがあります。
例えば女性と話していて、失敗談を話したり、落ち込んでいたりすると、
「あるある!私もそういうことあるけど、〇〇さんなら大丈夫!」のように
共感して励ましていただくことが多いのに対し、
男性に同じ話をすると、「あーそれって〇〇が悪かったんじゃない?だってそもそも~・・・」
とダメ出しに移行していきます。
女性からすると、これってものすごいストレスなんですよね(笑)
何が言いたいかというと、
平和に生きていくためには、それぞれの特徴を理解して、
適材適所に会話する相手や内容を選ぶことが大事だということです。
すべてを近くにいる人に求めるのではなく、
共感が得意な人、解決が得意な人、
話す相手を選ぶことで、自分自身もストレスなく過ごすことができます。
また、会話を円滑に進めたいのであれば、
自分が何を言いたのか、ではなく、
相手が何を求めているか、を返してあげること。
私も、お客様の反応を見て会話の行き先を変えることがあります。
よく見切り発車して間違えます(笑)
女子会で何時間でもおしゃべりが止まらないのは、
「共感するのが得意」な女性が集まると、
この「相手が欲しい言葉」をお互いに発し続ける能力が高いからなんだと思います。
逆に旦那さんや彼氏と他愛のない会話が続かないのは、(私だけですか・・・?)
男性が「答えのない無駄な会話」が苦手だからなんだと思います。
記事を書く便宜上、「男性」「女性」と分けましたが、
ご自身が男性でも女性でも、
相手が男性でも女性でも、
それぞれの脳の特徴を知り、理解しあっていれば、
毎日はよりハッピーに過ごせればと思います。
ちなみに佐々木は女性脳の特徴が強いので、
愚痴りたいときはぜひご利用ください!笑
先日旦那さんについ愚痴ったら、
なんか違う答えが返ってきた佐々木でした。
ごりごりの男性脳でした。失敗。
(^^)
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