日焼けの何がいけないの?
- Nao Sasaki
- 6月23日
- 読了時間: 2分

日を追うごとに日差しが強くなってきましたね。
太陽と仲が悪い、佐々木です。
私たちは人間で、生物なので、太陽が必要不可欠です。
しかしながら近年は、紫外線の悪影響を謳い、様々な日焼け止めや日よけ用グッズが販売されています。
では、いったい何がそんなにいけないのか。
スキンケアの観点から、簡単にお話していこうと思います。
人が老化していくのにはいくつもの理由がありますが、
その8割が「光老化」が原因といわれています。
光老化とは、紫外線を浴びることによって、細胞が壊され、
老化が進むことを言います。
太陽からの紫外線には2種類あって、それぞれ肌への影響が異なります。
紫外線A波(UVA)は肌の内側まで届き、中からじっくりシミやしわの原因をつくり、
紫外線B波(UVB)は肌の表面、いわゆる日焼けの原因になります。
さらに紫外線を浴びると、肌は自己防衛のために皮脂を出します。
皮脂腺の多い箇所(Tゾーンや頭皮など)は過剰に皮脂が出されることで、毛穴が詰まり、
肌トラブルや薄毛の原因になります。
一方で、紫外線を浴びることで体内でビタミンDの生成がされたり、
殺菌、消毒効果があったりもしますので、完全に遮光してしまうのも体に良くないそうです。
めちゃめちゃざっくり説明してしまいましたが、
日焼けが美容に良くないのは伝わったでしょうか(^^)
普段お客様の髪や頭皮、お肌に触れていると
日差しの浴びすぎ(紫外線が強いせいもあります)で
乾燥している人が多くみられます。
なんでも極端に避けるのはよくないですが、
毎日の日焼け止めを習慣にしたり、
外に出るときは帽子や日傘で直射日光を避けるなど、
必要以上に日に当たらないように心掛けるのが大切です。
太陽と上手に付き合って、
心も体も健康に過ごしましょう!
#千葉県#美容室#理容室#京成大久保#シェービングサロン#レディースシェービング#テイクアナップ#佐々木#フェイシャルエステ#シェービングエステ#トーンアップ#化粧ノリアップ#ブライダルシェービング#シェービング#毛穴#眉カット#眉毛#マッサージ
コメント